マレーシア中銀、政策金利を予想通り据え置き 成長へのリスク指摘

2015年11月5日(木)20時43分

[クアラルンプール 5日 ロイター] - マレーシア中央銀行は、政策金利を予想通り3.25%に据え置いた。外部環境の悪化に加えて、民間消費の鈍化を理由に挙げた。中銀は声明で「マレーシア経済は依然として、外部環境低迷の影響を受けている」とし、「成長への下振れリスクは引き続き高い」と認識しており、内需が成長を主導するとの見方を示した。

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