米議会付近で不審物を発見・処理、危険物見つからず

2015年5月25日(月)15時27分

[24日 ロイター] - 米警察当局は24日、首都ワシントンの連邦議会議事堂近くに駐車してあった車の中で不審な圧力鍋を発見し爆破処理した。

2013年のボストンマラソンでは、圧力鍋を用いた爆弾が爆発し、3人が死亡し250人以上が負傷した事件が起きている。

警察の報道官によると、パトロール中の警官が議事堂近くで不振な車を発見し、中から圧力鍋が見つかった。ガソリンの臭いがしたという。

警察は付近の道路を封鎖し不審物の処理を行った。その後の捜査では危険物は見つからなかった。

車の持ち主はバージニア州在住の男で、免許取り消し後に運転した疑いで逮捕された。

  • 1/1

今、あなたにオススメ

今、あなたにオススメ