想定金利最低の1.2%、国債費抑制23.8兆円=18年度概算要求で政府筋

2017年8月22日(火)16時27分

[東京 22日 ロイター] - 財務省は、2018年度予算の概算要求で、国債利払い費の前提となる想定金利を1.2%とする方針だ。政府筋が22日、明らかにした。予算要求時点で最低だった17年度の1.6%からさらに0.4%ポイント引き下げ、償還費用と併せた国債費は要求ベースで2年連続の減額となる。

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