ドル/円小動き、米政権・北朝鮮リスクへの警戒くすぶる

2017年8月21日(月)15時25分

[東京 21日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前週末のニューヨーク市場終盤に比べ、ややドル高/円安の109.26/28円だった。米トランプ大統領によるバノン首席戦略官の解任を経ても、米政権の先行き不透明感がつきまとい、上値追いは限られた。米韓合同軍事演習が始まったことを踏まえて、北朝鮮を巡る地政学リスクへの警戒感もくすぶっている。

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