仏BNPパリバ、第2四半期は6.4%減益 予想より小幅なマイナス
2017年7月28日(金)16時37分
[パリ 28日 ロイター] - 仏金融大手BNPパリバが28日発表した第2・四半期決算は、純利益が減少したものの、減少幅は市場予想よりも小幅にとどまった。コスト削減や投資銀行部門の好調な業績が寄与した。
純利益は前年同期比6.4%減の23億9600万ユーロ(28億ドル)。ロイターがまとめたアナリストの予想平均は19億1000万ユーロだった。
収入は109億4000万ユーロで、ビザ・ヨーロッパ株売却によるキャピタルゲインを計上した昨年の113億2000万ユーロから減少したものの、こちらもアナリスト予想の108億4000万ユーロを上回った。
法人・投資銀行(CIB)部門の収入は4.6%増。株式トレーディングなどが好調で、フィクスト・インカムトレーディングの収入の落ち込みを補った。
コーポレート・バンキングの収入はキャッシュマネジメントや貿易金融の伸びを背景に13.5%増加した。
CIBのコストはコスト削減策で6.0%減少した。
欧州のリテール部門収入は小幅に減少したが、CIBや国際金融サービスの好調がその影響を補った。
*内容を追加しました。
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