日経平均は続落、半月ぶり安値 円高重荷で2万円割れ

2017年7月24日(月)15時35分

[東京 24日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は続落。終値は2万円を割れ、7月7日以来、半月ぶりの安値を付けた。前週末の米国株安と一時1ドル110円台まで円高に振れた為替が重荷となり、200円近く下落する場面があった。日銀のETF(上場投信)買い期待が下値を支えたものの、日米の政治情勢の不透明感が意識され、積極的な売買は手控えられた。

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