第1四半期の仏GDP確報値、前期比+0.5%に上方改定

2017年6月23日(金)18時09分

[23日 ロイター] - フランス国立統計経済研究所(INSEE)が発表した第1・四半期の国内総生産(GDP)確報値は前期比0.5%増で、改定値の0.4%増から上方改定された。

貿易の寄与度が改定値段階のマイナス0.7%からマイナス0.6%に小幅改定されたことが影響した。

企業利益率は31.7%で、2016年末の31.8%から若干低下。石油価格の上昇などが寄与した。

可処分所得の伸びは第4・四半期から横ばいの0.1%となった。

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