有効求人倍率、4月は74年2月以来の高水準 失業率2.8%で横ばい

2017年5月30日(火)09時55分

[東京 30日 ロイター] - 厚生労働省が30日発表した4月の有効求人倍率(季節調整値)は1.48倍と前月(1.45倍)から上昇し、1974年2月(1.53倍)以来、43年2カ月ぶりの高水準となった。総務省が同日発表した同月の完全失業率(季節調整値)は2.8%で前月(2.8%)から横ばいだった。

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