日経平均は3日ぶり反落、米政治情勢・英爆発事件が重し

2017年5月23日(火)15時22分

[東京 23日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は3日ぶりの反落となった。米国の政治情勢の不透明感が意識される中、円相場が強含んだことが相場の重しとなった。英国のコンサート会場における爆発事件も、投資家心理を悪化させた。指数は一時プラス圏に浮上する場面もあったが、買いは続かず後場に下げ幅を拡大した。

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