ドル111円前半、米NAFTA離脱撤回でメキシコペソ上昇

2017年4月27日(木)15時39分

[東京 27日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、若干ドル高/円安の111円前半。トランプ大統領による北米自由貿易協定(NAFTA)離脱撤回が伝わり、メキシコペソやカナダドルが大幅に買い進まれた。日銀は金融政策の現状維持を決定したが、ドル/円は方向感に乏しい値動きにほぼ終始した。

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