寄り付きの日経平均は小反発、自律反発狙いの買い先行

2017年3月23日(木)09時40分

[東京 23日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比7円46銭高の1万9048円84銭となり、小反発して始まった。その後下げに転じた後、足元では持ち直しの動きをみせている。

TOPIXは続落スタートとなったが、プラス圏に浮上した。前日に大幅安となったことを背景に、自律反発狙いの買いが先行している。

ただ外為市場で一時1ドル110円台まで円高が進行したことを受け、為替相場の先行きに対する警戒感が日本株の重しとなっている。トヨタなど外需大型株の一角は軟調に推移している。

  • 1/1

今、あなたにオススメ

今、あなたにオススメ