海外酒類・国内飲料で積極投資、4000億円規模は可能=アサヒ社長

2016年11月24日(木)17時53分

[東京 24日 ロイター] - アサヒグループホールディングス の小路明善社長は24日の会見で、海外酒類・国内飲料で積極的な投資を仕掛けていく方針を示した。欧州4事業を約3000億円で買収したが、今後も4000億円程度の投資は可能だと指摘。海外事業は同グループの成長エンジンと位置付けており、海外売上高比率を現行の16%から、早期に20―30%に引き上げる。

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