新規資金は上期並み、国内債の投資抑制を継続=16年度下期・日本生命運用計画

2016年10月28日(金)19時00分

[東京 28日 ロイター] - 日本生命保険は28日、2016年度下期の一般勘定運用計画で、国内金利が低位で推移する中、引き続き国内債の投資を抑制する方針を示した。プラス金利の超長期国債は、最低でも1%にならないと投資妙味に乏しいとし、20年債の0.4%、30年債の0.5%といった超長期債は投資対象にならないと指摘した。

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