長期金利操作で国債売却は不要、将来的な減額あり得る=日銀総裁

2016年10月27日(木)13時53分

[東京 27日 ロイター] - 黒田東彦日銀総裁は27日、参院財政金融委員会で、長期金利を現行ゼロ%程度としている操作目標の水準に維持するために国債を売る必要が出てくるとは思っていないと語った。また、直ちに長短金利の操作目標を変えることはないとの認識を示した。風間直樹委員(民進)の質問に答えた。

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