寄り付きの日経平均は4日ぶり反落、任天堂が売り優勢

2016年10月27日(木)09時13分

[東京 27日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比45円45銭安の1万7346円39銭と4日ぶりに反落した。前日までの連日高の反動などから戻り待ちの売りや利益確定売りなどが先行。もっとも1ドル104円台半ばと円安水準を維持する為替などが下支えし、底堅さは維持している。

前日に2017年3月期の連結営業利益予想などを下方修正したと発表した任天堂は売り優勢。同じく、16年12月期業績予想を下方修正したキヤノンも続落している。

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