8月軽販売、三菱自10.8%増・日産23.2%減

2016年9月1日(木)14時12分

[東京 1日 ロイター] - 全国軽自動車協会連合会(全軽自協)の1日の発表によると、8月の軽自動車販売は、燃費データ不正問題が発覚した三菱自動車が前年同月比10.8%増の3362台だった。同社から問題車種の供給を受けていた日産自動車は同23.2%減の9787台だった。

燃費データ不正発覚を受けて、三菱自は軽自動車「eK」シリーズ、日産名では「デイズ」シリーズの計4車種の販売を4月20日から停止していたが、7月から再開した。5月、6月は7割ほど落ち込んだが、7月は17%減まで回復した。

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