寄り付きの日経平均は小反落、米株安や前日上昇の反動で

［東京　１日　ロイター］ - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比２円２４銭安の１万６８８５円１６銭と小反落した。米国株安に加え、前日に大幅上昇となった反動などから戻り待ちの売りや利益確定売りが優勢となっている。

鉱業や保険、ガラス・土石などが軟調に推移。一方、１ドル１０３円台前半と円安含みで推移する為替が支援材料となり、底堅さは維持するとみられている。