完全失業率、6月は21年ぶり低水準 有効求人倍率25年ぶりの高さ

2016年7月29日(金)09時11分

[東京 29日 ロイター] - 総務省が29日発表した6月の完全失業率(季節調整値)は3.1%となり、前月から0.1%ポイント改善、20年11カ月ぶりの低水準となった。厚生労働省が発表した同月の有効求人倍率(季節調整値)は1.37倍と前月から上昇し、24年10カ月ぶりの高水準。労働市場の引き締まり傾向が一段と強まっている。

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