今後も日銀やG7と連携し、金融市場安定に万全期す=官房副長官

2016年6月30日(木)11時49分

[東京 30日 ロイター] - 萩生田光一官房副長官は、英国のEU離脱に関して、「今後とも日銀やG7諸国と緊密に連携しながら、世界経済の成長と為替市場を含む金融市場の安定に万全を期したい」との考えを示した。

萩生田官房副長官は「まずは金融市場の短期的な動きを注視し、市場の安定に万全を期していくことが重要だ。金融市場に対してはG7諸国や政府・日銀が一体で必要な対応を行うというメッセージを継続的に発していくことが重要で、安倍晋三首相の指示のもと1週間実行してきた」と述べた。

(石田仁志)

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