ドル104円半ば、英国民投票控えて動意薄
2016年6月22日(水)15時27分
[東京 22日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル安/円高の104円半ばだった。英国民投票の本番が近づき、様子見ムードが強まっている。目立った材料がなく、株価にらみで小動きとなった。
ドルは朝方104.85円まで強含み、この日の高値をつけたが、日経平均株価が安く始まって下げ幅を広げると、じりじり下落。仲値公示でも実需筋のドル買いは目立たなかったもようで、午前11時半頃にかけて104.36円まで下押しされた。
その後、午後3時までドルは104.40─50円台の狭い範囲でもみ合った。104円で底堅く、105円で頭は重いとして「104円半ばの居心地がいい」(国内金融機関)との声が聞かれた。
英国民投票を控えて、ポンド買い戻しや円の売り戻しの動きは一服。イベント前のポジション調整は概ね一巡したと見られており「足元では微調整といったところ。目先の値動きはあまり期待できそうにない」(別の国内金融機関)との見方が出ていた。
国民投票の新たな世論調査で動意が出る可能性もあるが、それまでは手掛かり難で104円台を方向感なく推移するとみられている。
ドル/円
午後3時現在 104.52/54 1.1255/59 117.64/68
午前9時現在 104.70/72 1.1248/52 117.77/81
NY午後5時 104.75/77 1.1243/48 117.84/88
(為替マーケットチーム)
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