世界経済に安定成長の兆候あるがリスクは残る=独首相

2016年5月26日(木)19時12分

[伊勢/志摩 26日 ロイター] - ドイツのメルケル首相は、世界経済に安定成長の兆候があるがリスクは残るとし、コモディティ価格安は多くの国にとって問題だとの見解を示した。

主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)に出席している同首相は「世界経済は安定成長の兆候を示しているが、リスクは残る」と述べた。

ウクライナ問題をめぐっての欧州連合(EU)によるロシア制裁について、解除するには時期尚早だとの見方を示した。

  • 1/1

今、あなたにオススメ

今、あなたにオススメ