日銀総裁、必要なら量・質・金利で対応 出口議論は尚早

2016年3月4日(金)14時21分

[東京 4日 ロイター] - 日銀の黒田東彦総裁は、4日午後の参院予算委で、物価安定目標の実現に向けて必要と判断すれば「量・質・金利の3次元で対応をとる」と述べた。現時点では目標達成に向けて「道半ば」との認識を示し、「(緩和政策からの)出口を議論するのは時期尚早」と語った。

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