緊急市場調査:日米欧中の政策協調必要=みずほ証 三浦氏

2016年2月12日(金)12時23分

[東京 12日 ロイター] - 日経平均が1万5000円を割り込んだ背景について、みずほ証券シニアテクニカルアナリストの三浦豊氏は、昨年12月の米利上げが根本にあるとの見方を示す。米金融引き締めによる世界経済への悪影響が懸念され、リスクオフにつながっているという。テクニカル的には1万4000円がいったんの下値めどだが、荒れた値動きは続き、市場が落ち着くためには日米欧中の政策協調が必要と述べた。

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