インタビュー:脱国有化を視野、自由化は他地域・ガスに注力=東電社長

2016年2月8日(月)07時25分

[東京 8日 ロイター] - 東京電力の広瀬直己社長は、ロイターなどのインタビューで、実質国有化から脱却するための経営評価が2016年度末に控えていることについて、「楽観していないが、絶望的でもない。結果を出していく」と述べ、来年度は民営復帰に道筋をつける1年との認識を示した。

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