サウジ・イラン増産競争で原油20ドル前後に=中原・元日銀委員

2016年1月8日(金)11時32分

[東京 8日 ロイター] - 元日銀審議委員の中原伸之氏は、サウジアラビアとイランの原油増産競争により原油価格に下落圧力がかかり続け、当面は1バレル20ドル台前後で低迷を続けるとの見通しを示した。ロイターに対し8日にコメントした。米利上げは失敗で、いずれ利下げに追い込まれるとの見解も示した。

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