TPP参加国、輸出拡大狙った通貨の下方誘導回避で合意
2015年11月5日(木)20時36分
[ワシントン 5日 ロイター] - 環太平洋連携協定(TPP)の参加12カ国は、輸出拡大のために故意に自国通貨の価値を下落させることを避けるとの方針で合意した。米財務省が4日に明らかにした。参加国は、通貨介入と外貨準備高のデータを公開することになる見通しだ。
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