中国共産党5中全会が開幕、金融改革・経済政策など議論へ
2015年10月26日(月)14時53分
[北京/上海 26日 ロイター] - 経済運営の5カ年計画を討議する中国共産党の党中央委員会第5回全体会議(5中全会)が26日、北京で開幕した。
金融改革や経済成長率を7%前後に維持する方策などが議論され、経済・社会発展の目標を設定する第13次5カ年計画が策定される。
同会議は29日まで。新華社が声明を公表して閉幕し、約1週間後にさらなる声明で詳細が明らかになる見通し。
上海証券報が、国際通貨基金(IMF)理事で中国出身のJin Zhongxia氏の発言として報じたところによると、中国は銀行の預金金利などの設定においてインターバンク(銀行間)市場への依存度を強める方針。
中国人民銀行(中央銀行)は、公開市場操作を活用してレポ金利を調整するほか、上海銀行間取引金利や債券市場を通じてその他の金利に影響を与える方針という。
さらに、新華社が24日掲載した記事によると、人民銀行のチーフエコノミスト、Ma Jun氏は、中国の金融改革についてインクルーシブファイナンス、ベンチャー・キャピタル、インターネット・ファイナンス、グリーンファイナンスの4分野が焦点になるとの見通しを示した。
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