米国、マクロプルーデンス手段の実施に「程遠い」=NY連銀総裁

2015年10月5日(月)09時08分

[ボストン 3日 ロイター] - 米ニューヨーク連銀のダドリー総裁は3日、米国は、幅広いリスクから金融システムと経済を守るマクロプルーデンス手段の実施には「程遠い」状態にあるとの認識を示した。その理由として、金融システムの監督構造上の課題と危機予測の難しさを挙げた。

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