米8月雇用17.3万人増、失業率5.1%に低下 9月利上げ可能性残す

2015年9月5日(土)00時26分

[ワシントン 4日 ロイター] - 米労働省が4日発表した8月の雇用統計によると、非農業部門の雇用者数は前月と比べて17万3000人増と、市場予想の22万人増を下回った。一方、失業率は5.1%と7年半ぶりの水準まで改善、賃金上昇も加速し、米連邦準備理事会(FRB)が今月利上げに踏み切る可能性を残した。

本文を読む

今、あなたにオススメ

今、あなたにオススメ