日本ガイシが6530万ドル支払いに合意、価格操作で

［ワシントン　３日　ロイター］ - 自動車メーカーに供給する部品の価格を操作したとされる件で、日本ガイシは容疑を認め、６５３０万ドルの支払いに合意した。米司法省が３日明らかにした。

同省によると、同社は２０００年ごろから２０１０年に、トヨタ自動車や日産自、ゼネラル・モーターズ（ＧＭ）に部品供給する際、価格操作を行ったほか、文書を破棄、変更して司法省の調査を妨害しようとするなどした疑い。

日本ガイシ東京オフィスのコメントは現時点で得られていない。

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