最新記事
事件

自分を追い抜いた選手の頭を「バトンで殴打」...起訴された陸上選手「私の苦痛にも配慮すべき」

Who is Alaila Everett? Athlete accused of assaulting competitor with baton

2025年3月14日(金)17時52分
ショーン・オドリスコル
米陸上選手がライバルの頭をバトンで殴打

@Update1page/X

<米バージニア州の大会に出場した女子リレー選手が、レース中に隣のレーンの選手をバトンで殴打する瞬間がSNSで拡散されて大きな注目を集めている>

米バージニア州の高校の陸上選手であるアライラ・エベレット(18)が、リレー競技中にほかの選手をバトンで殴った罪で訴追された。エベレットは隣のレーンの選手が自身を追い抜いた直後にバトンを振り上げて頭を殴ったように見え、その事件の瞬間がカメラに収められていたため、SNSで拡散されて大きな議論を巻き起こすことになった。

■【動画】ライバルの頭をバトンで「殴打」映像に批判殺到、米女子リレー選手を起訴...「私の苦痛にも配慮して」と主張

刑事訴追は正当だと考える人がいる一方で、全米黒人地位向上協会(NAACP)などはエベレットが「人種を理由に」不当に標的にされていると主張している。本誌は3月13日にエベレットと、殴られた選手であるケーレン・タッカーの双方の弁護士にメールでコメントを求めたが、これまでに返答はない。

NAACPのバージニア州ポーツマス支部によれば、エベレットはポーツマスにある「歴史あるI.C.ノーコム高校の優秀な生徒でありスター選手」だという。

エベレットとバージニア州リンチバーグのブルックビル高校の2年生であるタッカーは、3月4日にリバティ大学で開催されたVHSL(バージニア州高校連盟)クラス3室内競技選手権の4×200メートルリレーに出場した。

事件
ニューズウィーク日本版メンバーシップ登録
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

英首相、辞任要求にも続投表明 任命問題で政権基盤揺

ビジネス

NEC委員長、雇用の伸び鈍化見込む 人口減と生産性

ワールド

中国BYD、米政府に関税払い戻し求め提訴 昨年4月

ワールド

EU、第三国の港も対象に 対ロ制裁20弾=提案文書
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:習近平独裁の未来
特集:習近平独裁の未来
2026年2月17日号(2/10発売)

軍ナンバー2の粛清は強権体制の揺らぎか、「スマート独裁」の強化の始まりか

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 2
    ビジネスクラスの乗客が「あり得ないマナー違反」...周囲を気にしない「迷惑行為」が撮影される
  • 3
    米戦闘機、空母エイブラハム・リンカーンに接近したイラン製ドローンを撃墜
  • 4
    【銘柄】「ソニーグループ」の株価が上がらない...業…
  • 5
    台湾発言、総選挙...高市首相は「イキリ」の連続で日…
  • 6
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 7
    「二度と見せるな」と大炎上...女性の「密着レギンス…
  • 8
    変わる「JBIC」...2つの「欧州ファンド」で、日本の…
  • 9
    韓国映画『しあわせな選択』 ニューズウィーク日本…
  • 10
    【銘柄】なぜ?「サイゼリヤ」の株価が上場来高値...…
  • 1
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 2
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた実験室」に...抗生物質の「不都合」な真実とは
  • 3
    がんの約4割は、日々の取り組みで「予防可能」...予防のために、絶対にしてはいけないこととは?
  • 4
    致死率は最大75%のニパウイルスが、世界規模で感染…
  • 5
    米戦闘機、空母エイブラハム・リンカーンに接近した…
  • 6
    グラフが示す「米国人のトランプ離れ」の実態...最新…
  • 7
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 8
    台湾発言、総選挙...高市首相は「イキリ」の連続で日…
  • 9
    エヌビディア「一強時代」がついに終焉?割って入っ…
  • 10
    ビジネスクラスの乗客が「あり得ないマナー違反」...…
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 3
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」と「フリース」に移った日
  • 4
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 5
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 6
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 7
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 8
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率…
  • 9
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
  • 10
    180万トンの「リチウムごみ」を資源に...EV電池の「…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中