「奇妙な感じだ」――新作ドラマ『メイフィールドの怪人たち』で際立つ、ジャック・ホワイトホールの不穏なユーモア
Familiar New Territory
──いよいよアメリカのエンタメ界に進出する。
10年か15年前は、いつかこの市場に食い込もうという夢があった。でもキャリアを積んで、業界も変わり、ストリーミングの性質を考えると、その必要性は薄れてきた。
アメリカで成功することが唯一の道とは思えなくなった時代に、アメリカで番組をやることになったのは奇妙な感じだ。
──パーマーとの共演は。
彼女が今回のリーダーだ。全体の雰囲気をつくっているからね。一緒に仕事をしていてとにかく楽しい人だ。スクリーンテストで初めて会った時、私はとても緊張していたけど、彼女は常に寛大で、率直で、愉快だ。私たちは互いのリズムに自然となじんだし、ユーモアのセンスも似ている。
──スタンドアップコメディーはやめられない。
自分の頭の中にあるジョークや考えのレンズを通して世の中を見ている。スタンドアップのネタにならないことも、トーク番組のネタやせりふの流れになったりする。脳のその部分を働かせ続けるのはとてもいいことだよ。
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