
Fair Dinkum フェアディンカム・オーストラリア
【WBC】府中から出陣!オーストラリア代表 注目選手
3月5日。いよいよ、野球の世界大会「WBC(WORLD BASEBALL CLASSIC™)」の東京ラウンドが始まる。
前回大会では、ベスト8に進出したオーストラリア代表チームは、本日、日本と同じ「プールC」の大会オープナーとして、台湾と戦う。
先発は、オーストラリアは、アレクサンダー・ウェルズ。
台湾は、福岡ソフトバンク・ホークスの徐若熙だ。
ワールド・ベースボール・クラシック
-- Team Australia (@TeamAusBaseball) March 4, 2026
第1戦先発:アレクサンダー・ウェルズ
オーストラリア出身のMLB経験者38人のうちの一人であり、2025年ヘルムズ賞受賞投手のアレクサンダー・ウェルズが、明日東京ドームで行われる世界ランキング2位のチャイニーズ・タイペイ戦で先発登板します。... https://t.co/SZwa0TeajR
オーストラリア代表のWBC対戦スケジュールは以下の通り。
WBC/プールC 会場:東京ドーム
3月5日(木) 14:00 vs 台湾
3月6日(金) 14:00 vs チェコ
3月8日(日) 21:00 vs 日本
3月9日(月) 21:00 vs 韓国
オーストラリア代表チーム、注目選手
日本では「オセアニアの野球大国」などと書き立てられるが、スポーツ大国でもあるオーストラリアでの野球人気はイマイチで、『WBC』という野球の世界大会のことを知っている人はほぼ皆無...。試合の中継は(もちろん)無い!(涙)
・・・が、どうしたことか、今回は豪ニュースサイトの News.com.au が「東京で開催されるWBCプールCは厳しい戦いになるだろう」という監督への独自?インタビューを交えた代表チームを取材していて驚いた。(参照)
国内での人気はイマイチでも、野球に関わる人達の取り組み姿勢は誰よりも熱く、レベルも高い選手も多いのだから見逃せない。そこで、今大会で個人的にとくに注目している選手をご紹介!
トラビス・バザーナ Travis Bazzana:内野手(セカンド)
オーストラリア代表チームの目玉!ともいえる選手。MLB/野球通ならご存じの方も多いと思うが、2024年のMLBドラフトで豪州選手として初めて全体1位で指名された有望株だ。2024年の「プレミア12」にも参加していたが、今回はMLB選手として本格的に代表チームの1員として出場する。彼についての詳細は、以前こちらにも書いているのでご参考に。
Travis Bazzana on what he wants to show the broader Australian public during this WBC:
-- Team Australia (@TeamAusBaseball) March 4, 2026
"I want to show Australia that this is a really strong group. It is a byproduct of what Australian baseball has been [constantly] building. I'm playing with people I watched growing up.... pic.twitter.com/rA2FvBD4e1
今大会では、リードオフマンとしてセカンドで出場することをニルソン監督が明言。
"Travis will be leading off and playing second base, I know that much."
-- Team Australia (@TeamAusBaseball) March 2, 2026
Dave Nilsson on Team Australia's line-up for Game 1 of WBC.
"Right now we are preparing ourselves as a team. When we know their starting pitcher, I'll make my line up." @WBCBaseball #WorldBaseballClassic pic.twitter.com/gGyaRFndJe
クーパー・モーガン Cooper Morgan:投手(左)
3月3日に行われた読売ジャイアンツ2軍との強化試合でも、リリーフピッチャーとして2回 無安打 無失点と好投した左腕。
キャンベラ出身で、もともと「キャンベラ・キャバルリー」でプレーしていたが、チームがALBから撤退したため、2025シーズンから「アデレード・ジャイアンツ」でプレー。アデレードに移籍後は、WHIP(1イニングあたり平均何人ランナーを出すかの指標値で、こちらのサイトによればMLB全体の平均は1.30前後とのこと):1.46、奪三振30の好成績を残している。
アレックス・ホール Alex Hall:捕手
代表チームに欠かせない存在のひとり。捕手としてはもちろん、先日の読売ジャイアンツ2軍との強化試合でもホームランを放つなど、豪快な打撃が魅力の選手だ。何度も代表に選ばれて来日しているため、ご存じの方も多いのではないかと思う。
2023年の前回大会でも日本に敗れはしたものの、高橋(宏)投手から見事な一発を放った。
Here's Alex Hall's homer
-- Team Australia (@TeamAusBaseball) March 12, 2023
Video: World Baseball Classic pic.twitter.com/NAUPU3lZ9V
パース出身で「パース・ヒート」でプレーしているが、2017年にはミルウォーキー・ブルワーズとフリーエージェントとして契約。2018年にはルーキーリーグのロッキーマウンテン・バイブスで合計50試合に出場し、打率.280、出塁率.322、長打率.378、本塁打1、26打点を記録した。
前回大会でオーストラリアに敗れ、ベスト8入りを逃した韓国のスポーツ・エンタメ情報サイト「STARNEWS 」でも、ホール選手がホームランを放った読売ジャイアンツ2軍戦を取り上げ、「オーストラリアも怖い!」と題した記事で、以下のように紹介している。
最後に、ニルソン監督から日本のファンの皆様へのメッセージ。
デーブ・ニルソン監督から日本のファンの皆さんへ
-- Team Australia (@TeamAusBaseball) March 4, 2026
「チーム・オーストラリアを力強く応援してくださっている日本の皆さん、本当にありがとうございます。
皆さんの声援はしっかり届いていますし、チーム一同そのサポートにとても感謝しています。... pic.twitter.com/vqB2OnqcjH
日本代表の応援はもちろんだけど、ぜひ、オーストラリア代表チームへも熱い声援を!〈了〉

- 平野美紀
6年半暮らしたロンドンからシドニーへ移住。在英時代より雑誌への執筆を開始し、渡豪後は旅行を中心にジャーナリスト/ライターとして各種メディアへの執筆及びラジオやテレビへレポート出演する傍ら、情報サイト「オーストラリア NOW!」 の運営や取材撮影メディアコーディネーターもこなす。豪野生動物関連資格保有。在豪23年目。
Twitter:@mikihirano
個人ブログ On Time:http://tabimag.com/blog/
メディアコーディネーター・ブログ:https://waveplanning.net/category/blog/























































