サンクスギビング(感謝祭)はアメリカ人にとって、日本のお正月のようなものである。毎年11月の第4木曜日がサンクスギビングデーであり、その前後にもあわせてお休みをとる人も多い。日本のお正月は、都会へ出ていったりして、はなればなれに暮らしている家族が里帰りし、正月料理を家族全員で食べお祝いする。
そんな感じで、サンクスギビングには、アメリカ国内に散らばっている家族がそれぞれに長期休暇をとって、親戚と集まりメインディッシュであるターキーを食べてお祝いする。デザートはアップルパイというのも定番。ようやくパンデミックも落ち着いたので、今年のアメリカ国内移動は大渋滞になるんじゃないか?って思う。
サンクスギビングのはじまりについて耳にするのは、イギリスからアメリカへ渡ってきた人たちが、ネイティヴ・アメリカン(アメリカ先住民)に感謝するために始めたという簡単な説明ばかりで、これまでちゃんとサンクスギビングの意味を知らなかったので調べてみた。
サンクスギビングは、もともとイギリスから渡ってきたピルグリム・ファーザーズ(巡礼始祖)が始めたと言われている。彼らは、ピューリタン(清教徒)でイギリス兼アイルランドの国王であったジェームズ1世による宗教弾圧からのがれ、メイフラワー号で1620年にアメリカへ渡ってきた。
ニューヨークでは、メイシーズのパレードもサンクスギビングの定例行事だ。今年もパレードに巨大なバルーンが浮かび、街を彩る。スヌーピーやピカチュウはもはや常連って感じ。ドラゴンボールの悟空も人気だからか、バルーンになってるのだけど、ドラゴンボールってアメリカでも、25年以上前から放映されているらしい。

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サンクスギビング後にはロックフェラーセンターのクリスマスツリーの点灯式が行われるが、すでに11月15日にはもみの木が運ばれてきたらしく、足場がもみの木のまわりに組んであった。12月1日に点灯式が行われる。