[ロンドン 1日 ロイター] - S&Pグローバルがまとめた5月の英国の製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値は53.9と、速報値の53.7から上方修正され、2022年5月以来の高水準となった。サプライチェーン(供給網)の混乱でゆがめられた可能性がある。
イラン戦争による供給網混乱を受け、製造業者は22年6月以来最も速いペースで価格を引き上げた。英中央銀行にとって懸念材料となりそうだ。
生産が2月末の戦争開始以来の高水準に達したものの、これは予想されるさらなる価格上昇や供給網問題に先んじて注文を集中的に受け付けたことが反映されたとみられる。
S&Pグローバル・マーケット・インテリジェンスのディレクター、ロブ・ドブソン氏は「顧客が十分な在庫を確保すれば、この反発は収まるだろう」と述べた。