[31日 ロイター] - ルビオ米国務長官はイスラエルとレバノンの間の外交交渉について、レバノンのアウン大統領およびイスラエルのネタニヤフ首相の両者と協議し、対立を段階的に緩和する案を提示したと、米当局者が31日に明らかにした。

米国は第1段階として、レバノンの親イラン武装組織ヒズボラがイスラエルに対するあらゆる攻撃を停止し、その見返りとしてイスラエルがレバノンの首都ベイルートでの事態のエスカレーションを控えるよう提案したという。

当局者は「これにより、段階的な緊張緩和と事実上の停戦に向けた余地が生まれる」と説明した。

同当局者によると、アウン大統領がこの提案を推進しようとしたが、ヒズボラの停戦順守を保証するとしているレバノン国会のベリ議長は、「先制攻撃」を止める責任はイスラエルにあると主張した。

ネタニヤフ首相は31日、ヒズボラ掃討に向け、レバノンでの地上作戦を拡大するよう軍に指示したと表明。イスラエル軍はレバノン南部の要衝ボーフォート城跡を掌握した。

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