| 現在のイタリアのコロナウイルスの最新現状


イタリアのコロナウイルス5月26日速報:3,937件の新規症例と121人が死亡。陽性率は1.5%(昨日1.3%)で、260,962本のPCR検査。新規感染数が4桁の地域は6日間連続ない。入院と集中治療の数は常に減少中。シチリア (+20) とラツィオ (+18) で、多く犠牲者が出た。

| ワクチンの接種状況


Covid-19パンデミックに対するワクチン接種キャンペーンは予防接種計画の第1段階に医療従事者と居住者を優先して12月27日に開始。イタリアでは欧州医薬品庁によって承認されたファイザー/ BioNTech、モデルナ、アストラゼネカ、ジョンソン&ジョンソンのワクチンを接種している。


今日までに全地方行政区画(20州)でワクチンが配達済みが35.695.017回分、投与が実行された総投与量32.038.006回、投与接種率は89.8%

【詳細】
80歳以上:6.953.265
基礎疾患を有する者と介護者:6.832.872
医療従事者:3.450.645
医療施設で雇用されリスクのある仕事に従事する非医療従事者:1.005.095
高齢者施設等の従事者:97.627
70 - 79 歳:4.697.604
60 - 69 歳:3.775.668
学校職員と学校関係者:1.654.896
防衛およびセキュリティセクター:521.647
その他:2.448.687


イタリア最大人口(約1000万人)を擁する州、ロンバルディア州の状況は、

| 世界各国のワクチン接種状況


「Our World in Data」の集計に基づくワクチン接種状況を世界で一位の国とイタリアと日本の3カ国の集計で比較してみた。

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イタリア国立衛生研究所による研究では、コロナウイルス感染症入院者数は90%低下し、コロナウイルスよる死亡者も90%低下したという。

最新の政府報告によると、イタリアでは抗コロナウイルスワクチンの初回投与を受けていない70歳以上のイタリア人が200万人以上いるとのことで、このうち、50万人以上が80歳以上である。


| 2回目の接種を「延長」するという戦略にイタリアは従うのか?

最近は、イタリアでは投与間隔はどのくらい延長できるのかという点で議論がされている。
英国では、バイアルの限られた供給に対処するために、2回目接種のタイミングを延長した場合の影響をテストする研究が開始された。
投与が3週間から11〜12週間遅れたワクチン接種を受けた人々のカバレッジに関する興味深いデータはたくさん出てきた。
80歳以上の被験者では、12週間後に2回目の投与を行うと抗体反応が3倍以上になるという。


イタリアを始め、ヨーロッパ近隣諸国では、2回目の接種時期(間隔)については慎重かつ段階的に行いながらワクチン接種を迅速に進めている。

イタリアは、それぞれのメーカーの推奨する接種間隔を順守し、1回目の接種から、ファイザーは3週間後、モデルナは4週間後、アストラゼネカは4週間後に接種することを推奨している。
これまでワクチンを接種した約3,360万人のうち、ファイザーかモデルナを接種した人が95%。
ちなみに、アストラゼネカを2回目に接種した人はいない。

Q:手術などの健康への取り組みに関連する個人的なニーズに基づいて、"2回目のワクチン接種時期を延期することはできるのか?
A:イタリアでは前々から手術をする予約があったなど、特別なイベントが予定されてあった場合などは、医師に2回目の接種時期は日程変更を依頼することができる。
原則、期限を守るように努めなければならない。
兎にも角にも、個人レベルに関わる接種日程変更をせざるを得ないという問題よりも、とりわけコミュニティや社会システム次第に問題がある場合の方が大である。


Q:1回目のワクチン接種を行った場所と2回目の接種場所を変えても差し支えがないか?
A:重要なことは市民を追跡して管理する最適なシステムがしっかりと機能しているということが前提であるのだし、接種会場が拡大され、居住地からアクセスの良い近接する会場を選べるという選択肢ができるということは良い。
ワクチン接種キャンペーンへを促進するための大きな戦略の一部にもなっているのである。


Q:メッセンジャーRNAワクチンとウイルスベクターワクチンを混合することはできるのか?
A:たとえば、ジャーナルネイチャーでは、組み合わせの利点を実証するために、600人の治験、臨床試験が進行中である。
最初のワクチンはファイザー、2番目のワクチン接種については、モデルナと混合ができ、メッセンジャーRNAワクチンとアストラゼネカやJ&Jなどのウイルスベクターワクチンも混合する所謂「ミックスワクチン」については、混合しても全く差し支えがないと主張している。
※ただし、このミックスを推奨するのに十分な要素はまだない。


次々に新たな変異株が世界中で出現していく中、グローバルヘルスサミットでは、パンデミックの脅威のリスクについて、将来的にみてもコロナウイルスの蔓延は惑星的なものであり、パンデミックは常に他の場所に移動するもので、私たちはそれを無視することはできない。
旅行者のグローバル化を考えると、集団免疫についてはそれぞれの国の政策と対応次第であるというわけではなく、アプローチは普遍的でなければならず、世界中どこにでも、そして、いつまでもコロナウイルスに感染する危険にさらされる事を科学者たちは強調していた。

世界保健機関(WHO)は、先進国に新型コロナワクチン供給枠組み「Covax」への参加を要請している。
国連薬物犯罪事務所(UNODC)、国際麻薬統制委員会(INCB)の3者は昨年8月14日、鎮静剤や鎮痛剤等の指定薬物のサプライチェーン確保を各国政府に求める共同声明を発表した。

そこで、イタリアはどのような位置づけにあるのかと考えた。

イタリアは医薬品生産の面で優れた国である。技術革新への投資、そして、最も不利な立場にある人々や貧しい人々を支援する努力が必要であると思う。

| 6月14日からのホワイトゾーンになるラツィオ州(州都、首都 ローマ)

Covid病棟では、1,323人の患者が治療中であり、集中治療は減少した。約3万件のPCR検査のうち、471件が新規陽性。11人が死亡。PCRの検査数と陽性社の比率は1.6%。
エピデミックの強さを測定するパラメータは減少し続けている。症例の発生率は住民10万人あたり50人未満であり、現在のラツィオは実効再生産数Rtは0.64。ラツィオは昨日の入院数が最も多かった地域だった。

健康評議員のアレッシオ・ダマートは、リスクのレベルが「低」に低下したことを発表し、同時に予防接種を受けた人が人口の40%以上に達した時点を想起している。毎日の新規感染者数が平均して400件以内である必要がある。
ホワイトゾーンなれば、オープンな場所での活動と夜間外出禁止令(門限なし)で、最も制限の少ないゾーンに入ることができる。

| 週末のナイトライフエリアへの警戒が強まるローマ

警察によるコントロールは、ピグネトの歩行者エリアだけでなく、トライデントのエリア全体で増加した。
警察本部の命令により、マドンナデイモンティ広場、トリルッサ広場の階段、カンポデフィオーリのジョルダーノブルーノの像も閉鎖。
地下鉄駅SpagnaおよびFlaminio駅を閉鎖した。

| イタリアでマスクを着用する義務はいつなくなるのか?

イタリアでは、現時点、安全な再開のためのプロトコルを扱っている技術科学委員会(CTS)の優先事項の1つではないため、マスクの着用義務がなくなるというような特定の日はまだ未定

5月21日、イタリア(G20議長国)及びEUの共催による「グローバル・ヘルス・ サミット」がオンライン形式で開催された。

グローバル・ヘルス・サミットで、スチールカメラの撮影エリア内で写真撮影の際、カメラマンがイタリアのドラギ首相とウルズラ・フォンデア・ライエン欧州委員会委員長に「マスクを下げてお顔を見せてください」と依頼した所、二人はマスクを下げ写真撮影に応えた。

"もうまもなく、マスクを着用しなくても良くなるような社会がくる"というパフォーマンスの意味でもあったように思う。

イタリアでは2020年10月7日に政府の法令により、孤立した場所やスポーツ活動中を除き、現在でもマスクは屋内・屋外を問わず着用をする義務がある。

7月下旬から始まる毎年恒例のバカンスシーズンに備え、いろいろな感染拡大予防措置が緩和されることを想像する時、まず、夏の暑い時期に口と鼻を覆うマスクをしたいとは誰も思わない。暑苦しく、息苦しいマスクはできれば付けたくないものである。

ワクチン接種がEU諸国より少なくとも1か月早く開始されたイスラエルと米国を見てみると、イスラエルの保健省は、感染率が下がっているとして、屋外でのマスク着用義務を5月18日から撤廃した。
アメリカでは、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)は2021年5月13日、ガイドラインを更新しワクチン接種2回(J&Jの場合は1回のみ)のワクチン接種を受けた人々人は、屋内外でマスクを着用する必要がないと発表したが、アメリカ運輸保安庁による公共交通機関でのマスク着用義務は、9月13日まで継続される。

今後、ワクチンの接種が進むにつれてマスク着用の義務化を解除する州が相次ぐことだろう。
英国ではまだ改正されていないが、漸進的なマスク着用義務を廃止する方向に向かっている。


| マスクの着用義務廃止は、条件付きでならば良いのか

条件として、イタリアの人口からの割合でいうと3500万から4000万人のイタリア在住の全国民が少なくとも1回はワクチン接種を接種していなければならないという。
目標では1日あたり約50万回の注射の割合で進めば夏の間に達成できる予定であるので、マスクの着用義務の廃止には、少なくとも"3500万人が1回はワクチン接種を終える"という最低条件をクリアーする必要がある。

研究者たちが言うには、「ワクチンの接種を完了した人はウイルス量は少なくなり、コロナウイルスへの感染はほとんど起こらないが、感染する確率がゼロではなく、ウイルスへの感染リスクは排除されない」と述べている。

Comitato Tecnico Scientifico (CTS)技術科学委員会のウイルス学者であり、製薬会社Aifaの社長であるジョルジョ・パルー氏によると、
70歳以上の78%、80歳以上の89%、90歳以上の92%が、ワクチンを接種しており、80歳と90歳は両方の2回目の接種をほぼすべて終えている。60歳から69歳の60代グループが一番遅れているとのこと。
ウイルスへの感染と重症化や致命的な結果になるリスクに著しくさらされており、後者は2.8%のケースで発生しているとも言っている。

イタリアのほぼ全土を再開、果たして正しい軌道に乗っているのか?また、仮にワクチンの在庫が手元にない国でパンデミックが広がり続けているとした時、イタリアはこのまま安全でいられるのだろうか?

すべての疫学的パラメーターを考慮したイタリアのデータは、非常に有望であるとパルー氏は言う。

| イタリアの病院の状況

イタリアでは、地域病院の病床占有率は22%、臨界閾値である30%を下回っている。
ちょうど1ヶ月前の4月27日は、12の地域で30%の限界しきいを超えたままであったし、集中治療室も35%という状態であった。

医療分野は、40%のしきい値を超えてはいけない。重症患者数が病床数を上回る状態が続くと医療崩壊を招く。

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| 現地からみた激動の2020年イタリアでのコロナウイルス、これまでの出来事をダイジェストに

・2020年1月31日、イタリアは中国からイタリア入りする全てのフライトを中止した。2月上旬には、ミラノから中国人の爆買いツアーの観光客たちがいなくなった。

・この頃は、街が混乱し買い占めが始まった。同時にアジア人への差別もみられた。

・マスクをつけてミラノの街を歩いていると、地下鉄の中や後ろから駆け寄ってきた若い男にいきなり携帯を向けられ、顔写真を撮られた。その行動と動機は、"こいつがイタリアにコロナウイルスを持ち込んだ女だ(写真)"と、SNS上に晒すためである。また、すれ違い様に「コロナ、中国に帰れ!」と言われるようになった。ツイッター上では、各地のイタリア在住日本人の方々も嫌な思いや被害に遭われている様子が窺えた。自転車に乗っていたらいきなり蹴られた。スーパーの出口で待ち伏せされ、出てきたところで差別用語と暴言を吐かれた、など。

・スーパーでは、アジア人に「コロナ!出て行け!」といきな殴りかかったイタリア人男性と「俺は中国人じゃない!フィリピン人だ!」と叫びながら、殴り返しているフィリピン人男性、二人が殴り合いをしている動画がツイッター上で大拡散された。

・アジア人がマスクをつけていると狙われて殴られたりして怪我をする。コロナよりも別の意味(他者からの暴力)で逆に危ないからマスクをしないようにしていた。

・消毒ジェルやマスクがイタリア全土から消えた。薬局にもネットショップでも完売で全く手に入らない状態に。イタリアの市場から消えた。オキシメータは予約から再入庫まで4ヶ月待ちでようやく手に入れた。

・2月23日政令時には206€の罰金(約2万4000円相当)、3月24日までに11万人の規則違反者が出た。それを受け、2020年3月25日に新たに罰金を最大3000€(約36万円相当)にまで引き上げた。

・イタリアはコロナウイルスの犠牲者数が、中国の次に多い世界で第2位になってしまった。2020年3月8日までに366人の死亡。

・ロンバルディア州,ヴェネト州,エミリア=ロマーニャ州,リグーリア州サヴォーナ県では,学校休校を閉鎖する措置が3月8日(日)まで,ピエモンテ州では3月3日(火)まで延長された。

・イタリア政府は2020年3月8日、新型コロナウイルスの感染対策として、人口約1000万人のロンバルディア州全域や、国内北部などの14県を4月3日まで封鎖した。

・この頃には既に、医療崩壊が始まっていた。ベットが足りない、酸素ボンベが足りない、酸素マスクがもうない。まだ若く、体力もある、助かって仕事に復帰できそうな人、幼い子供を持っている家庭の家長など、そういった人に酸素マスクを優先的にするようにし、70歳以上の人の酸素マスクを外していた。

・精神的にも肉体的にも追い詰められた看護師たちの自殺が3件あった。川へ身投げと、コロナ病棟からの飛び降り、自宅での首吊り。

・2020年3月10日より首相令が発効され、イタリア全土をロックダウンした。感染拡大防止策を厳守しない場合は、イタリア刑法650条に従い罰則規定。

納税の 一時停止Cura Italiaの法令では、3月16日に失効したすべての税および社会保障義務が一時停止されることが規定された。Cura Italia布告は、昨年2月23日にVAT番号が有効な専門家と協力者、および個別のINPS管理に登録された労働者に対して600ユーロのボーナスが国から支給された。INPSのサイトで申請をする際、一気にイタリア国民が繋いだためサーバーがダウン、普及したがハッカーにサイトごと乗っ取りにあい、全く別人の名前が申請画面に出てくるなど、夥しい数の個人情報が流出した。2日後には安定し、筆者も無事申請を終え第1回目の給付金600€を受けた。(2回目も自動的に振り込まれたが3回目はなかった)

・まず初めにマスクの着用の義務化をしたのはロバルディア州である。2020年4月5日(日)より条例法発出。外出場合はマスクを着用か鼻と口をスカーフやマフラーで覆う事が義務付けられた。そして、営業中の商店に対して、使い捨て手袋と手指消毒アルコール液を顧客に提供する事を義務付けた。

・日本の外務省は、ロンバルディア州,ヴェネト州,エミリア=ロマーニャ州を危険度レベル2:「不要不急の渡航は止めてください。」へ引き上げた。

・酸素マスクが足りない。フェラーリは億万長者から寄付を受けた後、コロナウイルスと戦うべく、FCAやマレッリと共に肺呼吸器の生産を増やすために工場を利用し、イタリア唯一のファンメーカーであるシアーレエンジニアリングとの相乗効果により1週間に125台の命を救うマシンを作成することを保証した。

・ランボルギーニ社もマスク製作に急遽切り替えた。

イタリアの刑務所では、受刑者たちが1日あたり1万枚のマスクを作った。サッサ刑務所のイニシアチブから生まれ、現在25の刑務所でサージカルマスクを製造している。ボナフェーデ法務大臣は刑務所に20万枚のマスクと768,889個の手袋を送り、受刑者達の安全確保を確認した。

・Cura Italia法、法務大臣はコロナウイルスの緊急事態に関連する医療責任に関する部分の法改正を承認した。法律では、医療従事者の民事責任は故意の違法行為および重大な過失の場合に限定され、刑事側では、刑罰は重大な過失の場合にのみ限定されると改正。

つまり、これは酸素マスクが足りないので止むを得ず70歳以上の高齢者から酸素マスクを取り外し、若い人に譲ることで高齢者を見殺しにし、最後はモルヒネを大量に打って安らかに天国へお帰りいただくという事を繰り返さなければいけなかった地獄の修羅場での医師や看護師のやった医療行為とその措置は、後に刑事(殺人罪、業務上過失致死罪)や民事でも賠償責任を問われないようにする、国が医療従事者を守る法律へ改正された事を意味する。

・たくさんの医師がコロナウイルスの犠牲となった。コロナ犠牲者の葬儀を執り行う教会の司祭(神父)もたくさん亡くなった。

・2020年5月自転車ボーナス:持続可能なモビリティを促進するための措置リローンチ法令は、「Bonus bici」という名前に変更されモビリティバウチャーを導入した。電動アシスト自転車、スクーター、ホバーボードなど 最大500ユーロ。2020年5月4日〜12月31日までの購入に有効。

・2020年7月ホリデーボーナス:7月1日から12月31日まで使用できイタリアの宿泊施設(ホテル、農家、キャンプ場、B&B)で使用される税額控除。80%が対価の割引となり、残りの20%は所得税からの控除。宿泊施設は、民間のサプライヤー、信用機関、または金融仲介業者にクレジットを割り当てることができた。

・2020年9月学校の再開:ようやく9月の後半から学校の対面授業が再開された。50%はまだ遠隔授業、高校生の通学時間をずらして遅く授業を開始する事で通学時の交通機関での混雑を防ぐ工夫をした。
・2020年9月イタリア地方選挙:選挙結果は中道右派はマルケを征服し、左派はカンパニア、プーリア、トスカーナを維持した。五星運動は大敗。北イタリアは右派、南は左派。

・2020年10月13日新首相令

・アマチュアレベルの接触を伴うスポーツに関する試合や活動は全て禁止される。
・屋内外にかかわらず、パーティー(feste)は禁止される。市民婚、宗教婚を問わず、結婚式後のパーティーには、関連のプロトコール及びガイドライン遵守のもと、最大30名まで参加可能。私的住居に関し、パーティー開催や同居人でない人々を6名以上招待することを避けることを強く推奨する。
・あらゆる種類の学校が企画する修学旅行、生徒間・姉妹校交流に関するイニシアティブ、ガイドツアーや教育目的の外出の中止。
・飲食サービス業(喫茶店、パブ、レストラン、ジェラート屋、菓子屋を含む。)は、テーブル席での飲食につき24時まで、着席しない飲食については21時まで許可される。

・飲食サービス:1つのテーブルにつき最大着席人数は6人。着席での飲食は5時~24時まで。着席しない飲食サービスは18時まで。宅配サービスは保健衛生規則を守った上で引き続き実施可能。持ち帰りサービスは24時までとし、店の近辺で消費しないこと。
・学校:教育は国の重要な資産であり、対面での教育は引き続き実施。高校教育は9時以降の登校とし、柔軟な体制で実施。
・祭事や催し物:国、国際レベルの見本市イベントや会議等は引き続き実施が許可される。その他、地方の祭事や催し物(sagre, fiere)は禁止される。
・ゲームセンター、賭け事の施設:営業は8時~21時まで。

・2020年10月22日夜間の移動制限:州全域において、23時から翌朝5時までの間、証明される業務上の理由、必要性・緊急性のある状況、健康上の理由による移動のみが許可されます。また、住所、住居、居住地(domicilio, dimora, residenza)への帰還は認められる。同時間帯に移動する者は移動の理由を明記した自己宣誓書を携行する必要があり。これらの措置は、本日10月22日から11月13日まで(又は新たな首相令が発出されるまで)効力

・デモ隊の暴動:10月30日フィレンツェの中心で、デモ隊と警察が衝突。

・2020年11月1日新しい禁止事項:アウトドアスポーツの禁止、ジョギング禁止、路上で喫煙禁止、ショッピングセンター週末閉店、街中心部を散歩禁止、路上パフォーマンス禁止、庭園閉鎖、野外スケートリンク閉鎖、クリスマスマーケット禁止、屋台での飲食禁止などなど

・2020年11月キャッシュバック始まる:

伊政府は、クリスマスの経済回復の為、最大150€のキャッシュバック措置を導入。払い戻しを受けるには、少なくとも1,500€の買い物を現金ではなく電子マネーで支払うこと。少なくとも10回のカード取引が必要。1回の単一費用は150€を上限とし分割支払いの場合の回数は無効

2020年12月移動制限・外出制限:
・12月21日ー1月6日の間は州あるいは自治県を越えての移動は禁止。州・自治県を越えたセカンドハウスへの移動も禁止。
・12月25日、26日、1月1日は、自治体(コムーネ)を越えての移動は禁止。右3日間は自治体を越えたセカンドハウスへの移動も禁止。
・全土において22時ー翌5時の間は外出禁止。ただし、12月31日は22時ー翌7時まで外出禁止。
・移動禁止の例外事項は、証明される仕事上の理由、必要性のある状況、又は健康上の理由に動機付けられる移動、自身の住所・居住地・居所への帰還。

●イタリア入国関連
・日本からイタリアに入国する者に対して課される14日間の自己隔離等義務(一部例外あり。)に変更なし

●飲食サービス業
・イエローゾーンでは毎日5時ー18時まで営業可能(12月25・26日も昼食の外食は可能。)。1テーブルにつき、同居でない者の着席人数は4人まで。18時以降は店内での飲食及び屋外での飲食は禁止。
・オレンジ及びレッドゾーンでは、5時~22時まで持ち帰りサービスのみ営業可能。宅配サービスは常に許可される。
・家庭での昼食・夕食については、制限を課すことはできないが、非同居者の自宅への招待を回避することを強く推奨。

●小売店
・12月4日から1月6日まで、小売店は21時まで営業可能。しかし、土・日・祝日・祝日の前日には、市場、ショッピングモール、アーケード商店街(gallerie commerciali)、ショッピングパーク等類似施設内の商店は、薬局、ドラッグストア、衛生用品販売店、食料品取扱店、タバコ屋、新聞雑誌売店を除き閉鎖。

●宿泊施設
・宿泊施設は毎日営業可能であるが、12月31日夜は、宿泊施設併設レストランにおける年越しの夕食会の企画を禁止。宿泊施設併設のレストランは18時に閉店。宿泊施設では、12月31日18時から1月1日7時まではルームサービスのみ可能。

Covid-19のパンデミック中にイタリアで亡くなった医師の数は、全国連邦のFnomceoの数によると医師と歯科医を合わせて295人が犠牲となった。