クリステスク氏は、iPhoneを紛失した直後に取るべき5つのステップを以下のように紹介している:

「iPhoneを探す」を起動

別のデバイスやiCloud.comから即座に紛失モードに設定。画面に連絡先を表示することも可能。オンライン状態なら追跡やサウンド再生もできる。

携帯キャリアに連絡

SIMカード経由での不正使用を防ぎ、請求や個人情報漏洩を未然に防止。

パスワードを変更

Apple IDから始め、次にメール・銀行・SNSなど関連サービスのパスワードも更新。

データを遠隔で消去

回収が難しそうなら、「iPhoneの消去」機能でデータを保護。アクティベーションロックは維持され、再利用は防げる。

警察に届け出る

見つかる保証はないが、保険請求の裏付けになり、回収の可能性も高まる。

また、クリステスク氏は盗まれる前の備えも重要だと指摘。「iPhoneを探す」の有効化、強力なパスワードの使用、iCloud自動バックアップの設定などが推奨されている。

「盗難を完全に防ぐことはできないけど、ちょっとした工夫でデータを守り、『悪いやつら』に悪用させにくくすることはできる」

Redditの投稿がバズったのは、男性の痛快な一言によるところが大きいかもしれないが、その背後には深刻な現実がある。米連邦通信委員会(FCC)によれば、米国のスマートフォン所有者の約10人に1人が盗難被害を経験しているという。

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