最新記事
事件

全裸の男が米ディズニーランドを徘徊...「あんなキャラクターいたっけ?」映像が伝える現場の混乱

Disneyland Guests Told to Leave Area After Naked Man Seen Near Attraction

2025年4月18日(金)19時45分
クロエ・メイヤー
米ディズニーランドに全裸の男が出現

The Image Party/Shutterstock

<全裸になって映画『プリンセスと魔法のキス』をテーマにしたレストラン「ティアナズ・パレス」の入り口によじ登るなどした38歳のカナダ人男性が逮捕された>

米カリフォルニア州アナハイムのディズニーランドで、全裸の男が建造物によじ登って叫ぶなどしたため、来場者が一時避難する騒ぎがあった。男はその後、逮捕された。ディズニーランドのスタッフが来場者の退去を誘導する緊迫した現場の様子は現地の人々によって撮影され、SNSに投稿された。

■【動画】米ディズニーランドに「全裸の男」が出現...「あんなキャラクターいたっけ?」 騒然の現場映像

事件は4月12日午後10時頃、ディズニーランドのニューオーリンズ・スクエアで起きた。アナハイム警察によると、38歳のカナダ人の男が、薬物の使用、不法侵入、公然わいせつの疑いで逮捕された。容疑者の名前は公表されていない。CBSニュースは、アナハイム警察報道官の話として、「男はアルバータ州カルガリー在住の38歳」と報じている。

事件発生時、ディズニーランドの来場者は一時的に現場となったエリアから避難した。来場者がソーシャルメディアに投稿した動画には、映画『プリンセスと魔法のキス』をテーマにしたレストラン「ティアナズ・パレス」の入り口に全裸の男がよじ登って立っている様子が映っている。

別の動画では、全裸の男の前で、従業員が来場者に向かって「申し訳ありません!」と声をかけながら、エリアから退避するよう促している。

企業経営
ビジネスの成功だけでなく、他者への支援を...パートナーコ創設者が見出した「真の成功」の法則
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

米・ウクライナ、和平案巡り進展 ゼレンスキー氏週内

ワールド

トランプ氏、4月の訪中招待受入れ 習氏は年内訪米か

ビジネス

米IT大手、巨額の社債発行相次ぐ AI資金調達で債

ワールド

トランプ政権、25年に連邦職員31.7万人削減 従
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:世界も「老害」戦争
特集:世界も「老害」戦争
2025年11月25日号(11/18発売)

アメリカもヨーロッパも高齢化が進み、未来を担う若者が「犠牲」に

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    マムダニの次は「この男」?...イケメンすぎる「ケネディの孫」の出馬にSNS熱狂、「顔以外も完璧」との声
  • 2
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるようになる!筋トレよりもずっと効果的な「たった30秒の体操」〈注目記事〉
  • 3
    老後資金は「ためる」より「使う」へ──50代からの後悔しない人生後半のマネープラン
  • 4
    海外の空港でトイレに入った女性が見た、驚きの「ナ…
  • 5
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 6
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 7
    「搭乗禁止にすべき」 後ろの席の乗客が行った「あり…
  • 8
    「まじかよ...」母親にヘアカットを頼んだ25歳女性、…
  • 9
    「イラつく」「飛び降りたくなる」遅延する飛行機、…
  • 10
    【銘柄】ソニーグループとソニーFG...分離上場で生ま…
  • 1
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸送機「C-130」謎の墜落を捉えた「衝撃映像」が拡散
  • 2
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR動画撮影で「大失態」、遺跡を破壊する「衝撃映像」にSNS震撼
  • 3
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判殺到、そもそも「実写化が早すぎる」との声も
  • 4
    ポルノ依存症になるメカニズムが判明! 絶対やって…
  • 5
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」…
  • 6
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 7
    「まじかよ...」母親にヘアカットを頼んだ25歳女性、…
  • 8
    マムダニの次は「この男」?...イケメンすぎる「ケネ…
  • 9
    AIの浸透で「ブルーカラー」の賃金が上がり、「ホワ…
  • 10
    海外の空港でトイレに入った女性が見た、驚きの「ナ…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 3
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 4
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後…
  • 5
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 6
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 7
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸…
  • 8
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 9
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 10
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中