ウクライナの特殊部隊が9日、ウクライナ南部ヘルソン州キンブルン砂州に対し水陸双方から攻撃を行い、ロシアの装甲車両6両を破壊した。ウクライナ軍情報機関が明らかにした。

ロシア軍は2022年2月の侵攻開始後すぐ、黒海に突き出したウクライナ南部ミコライウ地域のキンブルン砂州を占領した。

ウクライナがミコライウとヘルソンの港を再開できず、黒海の海上輸送路を経由した輸出が行えない理由の一つは、ロシアが軍事的に有利なこの岬を占領していることとされる。

ウクライナ軍情報局は声明で「ロシア軍が占領していたキンブルン砂州への攻撃の結果、敵の装甲車両6両が破壊され、30人余りの侵入者が排除された」と述べた。

一方、インタファクス通信によると、ロシア国防省は、ウクライナ軍の攻撃を撃退したと発表。この作戦でウクライナ軍は16人の「破壊工作員」を失ったと発表した。

[ロイター]
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