最新記事
米大統領選

ハリス氏に支持表明多数、ペロシ・オバマ両氏は明言せず

2024年7月22日(月)10時07分
カマラ・ハリス米副大統領

21日、バイデン米大統領が大統領選から撤退すると表明したことを受け、民主党関係者の多くが、党の大統領選候補としてハリス副大統領への支持を表明した。フィラデルフィアで13日撮影(2024年 ロイター/Kevin Mohatt)

バイデン米大統領が大統領選から撤退すると表明したことを受け、民主党関係者の多くが21日、党の大統領選候補としてハリス副大統領への支持を表明した。だが、ペロシ元下院議長やオバマ元大統領ら一部の党有力者は支持を明言していない。

バイデン氏自身はハリス氏を支持すると表明。黒人議員連盟やパティ・マリー上院議員ら民主党議員、複数の大口献金者やスーパーPAC(政治活動委員会)がこれに続いた。

リンクトイン創業者で民主党大口献金者であるリード・ホフマン氏のアドバイザーは、ハリス氏が移民の娘であることに言及し「アメリカンドリームの象徴」だと指摘。「ハリス大統領選出に向けて尽力するのが待ちきれない」と述べた。

クリントン元大統領夫妻もハリス氏支持を表明する声明を発表した。

一方、ペロシ氏やオバマ氏はバイデン氏の愛国心に謝意を示しつつ、ハリス氏にも他の候補にも支持を表明していない。

オバマ氏は声明で「今後数日は未知の海を航行することになる」とした上で、「傑出した候補が現れるプロセスを党の指導者らが作ることができると強く確信している」と述べた。

民主党上院議員で最初にバイデン氏撤退を求めたピーター・ウェルチ氏は、候補指名の「オープンなプロセス」が必要だと訴えた。



[ロイター]


トムソンロイター・ジャパン

Copyright (C) 2024トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます

ニューズウィーク日本版 ウクライナ戦争4年 苦境のロシア
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2026年2月24号(2月17日発売)は「ウクライナ戦争4年 苦境のロシア」特集。帰還兵の暴力、止まらないインフレ。国民は疲弊し、プーチンの足元も揺らぐ

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

インフレと金利は良好な状態、任期全うが基本方針=E

ビジネス

米ハイテク大手4社のAI投資、26年は6500億ド

ワールド

米イラン核協議、ウィットコフ氏ら出席 26日ジュネ

ワールド

米、在レバノン大使館の一部職員を退避 渡航回避改め
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:ウクライナ戦争4年 苦境のロシア
特集:ウクライナ戦争4年 苦境のロシア
2026年2月24日号(2/17発売)

帰還兵の暴力、ドローンの攻撃、止まらないインフレ。国民は疲弊しプーチンの足元も揺らぐ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医師がすすめる意外な健康習慣
  • 2
    「水道水」が筋トレの成果を左右する...私たちの体には濾過・吸収する力が備わっている
  • 3
    カビが植物に感染するメカニズムに新発見、硬い表面を突き破って侵入する力の正体が明らかに
  • 4
    米国の中国依存が低下、台湾からの輸入が上回る
  • 5
    ペットとの「別れの時」をどう見極めるべきか...獣医…
  • 6
    揺れるシベリア...戦費の穴埋めは国民に? ロシア中…
  • 7
    少女買春に加え、国家機密の横流しまで...アンドルー…
  • 8
    100万人が死傷、街には戦場帰りの元囚人兵...出口な…
  • 9
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
  • 10
    IMF、日本政府に消費減税を避けるよう要請...「財政…
  • 1
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より日本の「100%就職率」を選ぶ若者たち
  • 2
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く高齢期の「4つの覚悟」
  • 3
    「水道水」が筋トレの成果を左右する...私たちの体には濾過・吸収する力が備わっている
  • 4
    「#ジェームズ・ボンドを忘れろ」――MI6初の女性長官…
  • 5
    海外(特に日本)移住したい中国人が増えている理由.…
  • 6
    カビが植物に感染するメカニズムに新発見、硬い表面…
  • 7
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 8
    100万人が死傷、街には戦場帰りの元囚人兵...出口な…
  • 9
    ロシアに蔓延する「戦争疲れ」がプーチンの立場を揺…
  • 10
    オートミール中心の食事がメタボ解消の特効薬に
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 3
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 4
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 5
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 6
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 7
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 8
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 9
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 10
    「罠に嵌められた」と主張するが...欧州で次々と摘発…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中