
ニューズウィーク日本版-YouTube
<西側の政策もプーチン自身も、ロシアの崩壊を止められない理由とは? ウクライナに敗北したロシアが直面する事態を解説した動画から、一部抜粋してそのシナリオを紹介する>
Video Appears to Show Russian Soldiers Attacking With Wooden Sticks
対戦車地雷を踏んで「内側から外側に装甲を吹き飛ばされた」ロシアの装甲車の写真もある。
「榴弾を装填した対戦車地雷で破壊されたロシア軍第155海軍歩兵旅団のBTR-82A装甲車の写真」と、米外交政策研究所の上級研究員ロブ・リーはツイートした。「運転手と司令官は共に死亡したが、砲手は生き延びた。車両の前面は完全に吹き飛んでいた」
Photos of a Russian BTR-82A from the 155th Naval Infantry Brigade destroyed by an anti-tank mine with additional HE ammunition. The driver and commander were both killed but the gunner survived. The front of the vehicle was blown completely open.https://t.co/5AdgDCS5HO pic.twitter.com/SJXG3imHUy
— Rob Lee (@RALee85) March 14, 2023
リンク先では、破壊された装甲車の中に動く兵士の姿も見える。
「ドローンの助けを借りて、他の兵士が砲手を見つけた。彼は応急処置を受け、生き延びることができた。現在は病院で治療を受けている」と、リーは書く。
写真に写っているロシアの装甲車がどこで破壊されたのか、正確な場所や時間はわからない。だがウクライナは最近、ドネツク州ウフレダルの町でロシアの戦車と装甲車を100台以上破壊したと主張している。その一台だろうか。
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<西側の政策もプーチン自身も、ロシアの崩壊を止められない理由とは? ウクライナに敗北したロシアが直面する事態を解説した動画から、一部抜粋してそのシナリオを紹介する>
国際刑事裁判所(ICC)がロシアによるウクライナ侵攻に関連し、ロシア人数人に対する逮捕状を近く請求する可能性があることが13日、複数の関係筋の話で分かった。写真は2月15日、ロシア軍による攻撃で廃墟となったウクライナ南東部の港湾都市マリウポリで撮影(2023年 ロイター/Alexander Ermochenko)
国際刑事裁判所(ICC)がロシアによるウクライナ侵攻に関連し、ロシア人数人に対する逮捕状を近く請求する可能性があることが13日、複数の関係筋の話で分かった。
米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は13日、中国の習近平国家主席(写真)が、ロシアのウクライナ侵攻後初めてウクライナのゼレンスキー大統領と会談する予定だと伝えた。人民大会堂で13日に代表撮影(2023年 ロイター)
米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は13日、中国の習近平国家主席が、ロシアのウクライナ侵攻後初めてウクライナのゼレンスキー大統領と会談する予定だと伝えた。
Kremlin Admits Putin Losing Control of Russia's War Narrative — ISW
クレムリンで国際女性デーのスピーチをするプーチン(3月8日) Sputnik/Ilya Pitalyov/REUTERS
<国内の「情報空間」を思い通りに動かしたいプーチンだが、政府の内部対立で「スターリン時代のようは手」は打てなくなっている>
<ぬいぐるみに爆弾が仕掛けられている例まであり、現在、ウクライナの国土の30%が地雷や不発弾に汚染されている可能性がある。カンボジアで行われたJICAのウクライナ地雷除去専門家研修プロジェクトに迫った>