<バベル新大統領が、中国と外交関係があるのに蔡英文に電話をした>
チェコが台湾に急接近している。1月末、チェコ大統領選の決選投票で勝利したペトル・パべルは、その直後に台湾の蔡英文(ツァイ・インウェン)総統と異例の電話会談を行った。
多くの国と同様、チェコは中国とは公式な外交関係にある一方、台湾との関係は非公式な経済的・文化的な結び付きに限ってきた。今回の電話は、こうした長年の関係からの転換ともいえる。
電話会談後のツイートで、パベルは台湾との「パートナーシップを強化することで合意した」とし、蔡との直接会談を期待するとも述べた。
専門家によれば、欧州の首脳が台湾トップと直接会談すれば、史上初のことになるという。
元NATO高官のパベルはこれまでNATOとEUとの同盟を重視し、ウクライナ支援を約束しつつロシアと中国には強硬な態度を取ってきた。
中国とすれば経済制裁などで反撃に出たいところだが、中国とチェコの貿易関係は最小限で、チェコの対中輸出は全体の約1%しかない。
チェコに怖いものなし?
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