最新記事

TikTok

えぐりとられた胴体、釣り人のマグロを最後まで諦めないサメの群れ

2022年10月4日(火)19時35分
若道いつき
サメ

(写真はイメージです) MR1805-iStock

<大きなマグロの胴体は両側から噛みちぎられ...>

あるカヤックの釣り人がTikTokに投稿したいくつかの動画がユーザーたちを震撼させている。

映像は7月、米ハワイの海上で撮影された。@commodore_connorが紹介しているのは、釣り上げたばかりのキハダマグロ。推定20キロのマグロは胴体を両側から大胆にえぐられている。この日は「捕食者」を見なかったという男性だが、残された巨大な噛み痕を見て穏やかではいられなかったと振り返る。

そして翌日撮影された釣り上げる瞬間の動画には、マグロに喰らい付く複数のサメの姿がはっきりと収められていた。マグロをカヤックに引き上げた男性がGoProカメラを海の中に向けたところ、少なくとも3匹のサメが徘徊しているのが分かる。なお、引き上げたマグロの下半分はすでになくなっていた。

コメント欄には「トラウマになりそう」などの声が寄せられ、船縁(ふなべり)に乗せられた撮影者の足を見て肝を冷やすユーザーも。一連の投稿は、本稿執筆時点で50万近くの「いいね」を集めている。

【映像】釣り上げたキハダマグロの生々しい胴体

ニューズウィーク日本版 高市早苗研究
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2025年11月4日/11日号(10月28日発売)は「高市早苗研究」特集。課題だらけの日本の政治・経済・外交を初の女性首相はこう変える

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら



今、あなたにオススメ

関連ワード

ニュース速報

ワールド

英、湾岸貿易協定「近く合意」 財務相が期待表明

ビジネス

アマゾン、インド販売業者の輸出総額200億ドル突破

ビジネス

株価が高市政権への期待ならば、政策に全力で取り組む

ワールド

情報BOX:韓国で開催される米中首脳会談の主要課題
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:高市早苗研究
特集:高市早苗研究
2025年11月 4日/2025年11月11日号(10/28発売)

課題だらけの日本の政治・経済・外交を初の女性首相はこう変える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 2
    庭掃除の直後の「信じられない光景」に、家主は大ショック...ネットでは「ラッキーでは?」の声
  • 3
    「平均47秒」ヒトの集中力は過去20年で半減以下になっていた...「脳が壊れた」説に専門家の見解は?
  • 4
    熊本、東京、千葉...で相次ぐ懸念 「土地の買収=水…
  • 5
    「信じられない...」レストランで泣いている女性の元…
  • 6
    中国のレアアース輸出規制の発動控え、大慌てになっ…
  • 7
    楽器演奏が「脳の健康」を保つ...高齢期の記憶力維持…
  • 8
    「宇宙人の乗り物」が太陽系内に...? Xデーは10月2…
  • 9
    シンガポール、南シナ海の防衛強化へ自国建造の多任…
  • 10
    「死んだゴキブリの上に...」新居に引っ越してきた住…
  • 1
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 2
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 3
    今年、記録的な数の「中国の飲食店」が進出した国
  • 4
    中国レアアース輸出規制強化...代替調達先に浮上した…
  • 5
    超大物俳優、地下鉄移動も「完璧な溶け込み具合」...…
  • 6
    【クイズ】1位は「蚊」...世界で「2番目に」人間を殺…
  • 7
    熊本、東京、千葉...で相次ぐ懸念 「土地の買収=水…
  • 8
    報じられなかった中国人の「美談」
  • 9
    【2025年最新版】世界航空戦力TOP3...アメリカ・ロシ…
  • 10
    シンガポール、南シナ海の防衛強化へ自国建造の多任…
  • 1
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 2
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になりやすい人」が持ち歩く5つのアイテム
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ…
  • 5
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 6
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
  • 7
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 8
    バフェット指数が異常値──アメリカ株に「数世代で最…
  • 9
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外…
  • 10
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中