今年のノーベル平和賞に選ばれた非政府組織(NGO)「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)の活動家で、被爆者のサーロー節子さん(85)が9日、米国と北朝鮮に対し、核兵器使用の回避に向け、強硬な発言をトーンダウンさせて交渉に臨むよう促した。ノルウェー・オスロでの授賞式に先立ち、記者団に心境を語った。
13歳のとき広島で被爆したサーローさんは「私たちが味わった苦悩を誰1人として味わってはならない」と述べた。
さらに「北朝鮮と米国の指導者に対し、核兵器を絶対に使用せず、交渉に臨むよう、深く強く求める。外交的解決が唯一の解決方法だ」と訴えた。
[オスロ 9日 ロイター]

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