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米国離脱のTPP加盟国会合、協定推進を模索へ 環境保護も重視

2017年3月16日(木)11時26分

3月15日、米国を除くTPP参加11カ国は、チリのビニャデルマルで開催した会合で、協定を推進させる方法を模索していくと明らかにした。記者会見する各国外相ら(2017年 ロイター/Rodrigo Garrido)

米国を除く環太平洋連携協定(TPP)参加11カ国は15日、チリのビニャデルマルで開催した会合で、協定を推進させる方法を模索していくと明らかにした。

TPP参加国12カ国が集まるのは1月の米国離脱後初めてで、他にも中国、韓国、コロンビアが会合に出席し、アジア・太平洋地域の貿易推進について協議した。

メキシコのビデガライ外相は「投資家保護、環境、労働者の権利と併せて、高品質の自由貿易について協議している」とし、それが交渉において優先課題となると述べた。

ただ、中国などが提唱する東アジア地域包括的経済連携(RCEP)は、TPPに比べ労働者や環境の保護規定で整備されていない。

南米4カ国でつくる太平洋同盟を通じた貿易強化も一つの案で、交渉に当たり準加盟国を認める考え。

ニュージーランドは15日、太平洋同盟と交渉を始める考えを示した。

[ビニャデルマル(チリ) 15日 ロイター]


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