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「南シナ海の人工島封鎖なら、米国は戦争覚悟すべき」中国紙が警告

2017年1月13日(金)18時31分

1月13日、中国共産党機関紙「人民日報」系の国際情報紙である環球時報は、英語の論説記事で、同国による南シナ海の人工島へのアクセスを米国が阻止するなら「大規模な戦争を行う」覚悟が必要だと警告した。写真はフィリピン軍機の中から、フィリピン・パラワン島西を通過した際に撮影した南沙諸島。2015年5月撮影(2017年 ロイター/Ritchie B. Tongo)

 中国共産党機関紙「人民日報」系の国際情報紙である環球時報は13日、英語の論説記事で、同国による南シナ海の人工島へのアクセスを米国が阻止するなら「大規模な戦争を行う」覚悟が必要だと警告した。

 米国では、次期国務長官に指名されたレックス・ティラーソン前エクソンモービル会長が11日、上院外交委員会の指名承認公聴会で、中国に対し人工島建設とアクセスを中止すべきとする姿勢を明確に示すべきだと語った。詳細については触れなかった。

 環球時報の論説は、議会が指名に反対する可能性が最も高いのはティラーソン氏であると指摘。同氏の発言に関し「上院の機嫌を取り、対中強硬姿勢を故意に示すことで指名を確実にしたかっただけだろう」と揶揄(やゆ)した。

 さらに「米国は南シナ海を支配する絶対的な力を有していない。ティラーソン氏が自らの領域から大規模な原子力を排除したいなら、原子力戦略について学ぶべきだ。エクソン会長を務めた彼の頭には、原油価格と為替のことしかないのだろう」と皮肉った。

[北京 13日 ロイタ]


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