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ミシシッピ州で「反LGBT法」成立、広範な差別が合法に

2016年4月6日(水)18時03分
ルーシー・ウェストコット

 またACLUによれば、自らの宗教的信条に従わない従業員を企業が解雇すること、トランスジェンダー(体と心の性が一致しない人)の生徒が自分の性的アイデンティティーに合う服装をするのを学校が認めないこと、宗教的信条を理由に住宅の賃貸・売買を拒否することも合法になる。

人気のテレビ司会者モンテル・ウィリアムズは「ミシシッピの明るい未来より暗い過去を選んだ」と批判

 ツイートした声明で、ブライアントはこうも主張する。法案は「憲法や州法で保障された州民のいかなる権利も制限するものではない」。その目的は「州民の生活に州政府が干渉するのを防ぐ」ことだと。

 ACLUのミシシッピ支部は同じく5日、声明を発表した。

「ビジネスや結婚、住居などで不可欠なサービスやケアを"人格"を理由に拒否されるおそれがある。多くのミシシッピ州民にとって、またミシシッピ州にとって、悲しい日となった」

「法案の主張する『政府の差別』から人々を守るどころか、州民への攻撃にほかならず、わが州の恥さらしだ」

ミシシッピ州クラリオン・レッジャー紙のサム・R・ホールは「ブライアント知事は拒否権を発動しても何も失うものはなかったのに、差別を合法化した」とツイート
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