最新記事

ミャンマー総選挙

ミャンマーで民政移管後初の総選挙、スー・チー氏の野党優勢

野党勝利の場合、スー・チー氏は「大統領より上の存在になる」と表明

2015年11月9日(月)07時27分

11月8日、ミャンマーで2011年の民政移管後初の総選挙が行われ、スー・チー党首率いる最大野党、国民民主連盟の得票率が最大となる見通し。写真は投票所を訪れたスー・チー氏(2015年 ロイター/Soe Zeya Tun)

 ミャンマーで8日、2011年の民政移管後初の総選挙が行われた。最終結果が判明するのは10日以降になるとみられているが、アウン・サン・スー・チー党首率いる最大野党、国民民主連盟(NLD)の得票率が最大となる見通し。

 軍系の与党、連邦団結発展党(USDP)は劣勢となっているが、選挙結果を受け入れる姿勢を示している。

 約3000万人が投票を行い、スー・チー氏もヤンゴンで投票した。

 上下両院の議席の4分の1は軍人議員に割り当てられており、残りが民選枠。NLDが新たな政権を発足させて大統領を選出するには、同党は単独もしく連立で民選枠の3分の2を確保する必要がある。

 憲法の規定によりスー・チー氏は大統領にはなれないが、選挙で勝利した場合には「大統領よりも上の存在になる」と表明している。

[ヤンゴン/ネピドー 8日 ロイター]

120x28 Reuters.gif
Copyright (C) 2015トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

EXCLUSIVE-トヨタ、金融機関保有の政策株解

ビジネス

豪企業設備投資、25年第4・四半期は10年超ぶり高

ワールド

マクロスコープ:自信深める高市氏、市場も歯止め役と

ビジネス

英アストン・マーチン、人員20%削減 米関税の影響
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:日本人が知らない AI金融の最前線
特集:日本人が知らない AI金融の最前線
2026年3月 3日号(2/25発売)

フィンテックの進化と普及で、金融はもっと高速に、もっとカジュアルに

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    村瀬心椛は「トップでなければおかしい」...スノボの謎判定に「怒りの鉄拳」、木俣椋真の1980には「ぼやき」も
  • 2
    最高裁はなぜ「今回は」止めた?...トランプ関税を違憲とした「単純な理由」
  • 3
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医師がすすめる意外な健康習慣
  • 4
    3頭のクマがスキー客を猛追...ゲレンデで撮影された…
  • 5
    【クイズ】サメによる襲撃事件が最も多い国はどこ?
  • 6
    2月末に西の空で起こる珍しい天体現象とは? 「チャ…
  • 7
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
  • 8
    住宅の4~5割が空き家になる地域も......今後30年で…
  • 9
    「IKEAも動いた...」ネグレクトされた子猿パンチと「…
  • 10
    米国の中国依存が低下、台湾からの輸入が上回る
  • 1
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より日本の「100%就職率」を選ぶ若者たち
  • 2
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医師がすすめる意外な健康習慣
  • 3
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く高齢期の「4つの覚悟」
  • 4
    「水道水」が筋トレの成果を左右する...私たちの体に…
  • 5
    「#ジェームズ・ボンドを忘れろ」――MI6初の女性長官…
  • 6
    カビが植物に感染するメカニズムに新発見、硬い表面…
  • 7
    海外(特に日本)移住したい中国人が増えている理由.…
  • 8
    100万人が死傷、街には戦場帰りの元囚人兵...出口な…
  • 9
    米国の中国依存が低下、台湾からの輸入が上回る
  • 10
    ロシアに蔓延する「戦争疲れ」がプーチンの立場を揺…
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 3
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 4
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 5
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 6
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 7
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 8
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 9
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 10
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中