最新記事
SDGsパートナー

「事業成長がCO2削減に直結する」 再エネ普及を促進するユニファイド・サービスのクラウド技術

2023年11月29日(水)13時00分
ニューズウィーク日本版編集部SDGs室 ブランドストーリー
急速に増大する再生エネルギー利用比率

急速に増大する再生エネルギー利用比率。2021年には22%(※)と年々上昇中(※出典:環境政策エネルギー研究所)

<益々増大する再エネ需要、業界特化型のクラウドで日本の国際競争力に貢献>

世界を変えるには、ニュースになるような大規模なプロジェクトや製品だけでは不十分。日本企業のたとえ小さなSDGsであっても、それが広く伝われば、共感を生み、新たなアイデアにつながり、社会課題の解決に近づいていく──。この考えのもと、ニューズウィーク日本版はこの春、「SDGsアワード」を立ち上げました。その一環として、日本企業によるSDGsの取り組みを積極的に情報発信していきます。

◇ ◇ ◇
  

業界特化型クラウドをはじめ、多様なITサービスの提供を通じて社会課題にアプローチするユニファイド・サービス株式会社。再エネ発電(約350万事業所)のFITシステム、新電力会社の料金計算、大手電力会社の市場価格連動型システムなどをクラウドで提供している。また、電力小売事業者向けのクラウドサービス「電力CIS」が、再生可能エネルギー(以下、再エネ)の普及に貢献しているとして注目されている。

電力小売の自由化がサービス立ち上げのきっかけに

気候変動対策は人類の長期的課題であり、CO2排出量を減らすべく、再エネシフトが世界的な潮流となっている。他国に比べて普及が遅れていた日本でも近年、利用比率が高まりつつある。

再エネ利用の拡大を促進しているのが、ユニファイド・サービスの電力CISだ。一般電気事業者の料金ルールと新電力事業者の料金ノウハウを併せ持ったパブリッククラウド上のシステムで、同社のコア事業でもある。

利用者の申し込み受付から料金計算、請求、収納代行連携まで、顧客情報の一元的な管理を実現し、新電力事業者の基幹業務をサポートする。料金計算に再エネの取引に関する事項も含まれるなど、再エネを取り扱う新電力事業者は、同サービスを利用することでより迅速に事業を展開できるようになる。

nwsdgs_unisrv1.jpg

電力CISサービスの概要図。豊富な機能を備え、30社以上に導入されている

「きっかけは、電力小売の自由化でした」と、同社代表取締役社長の宇陀栄次氏は語る。「もともと当社が強みにしているクラウドシステムのインテレーションは電力事業の発展につながるものと考えていましたが、電力小売が自由化されたことで、日本の再エネの利用比率の迅速な拡大に貢献することを目指し、新事業として立ち上げました」と話す。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

ファーストリテ、通期予想を上方修正 欧米けん引・中

ワールド

G7財務相会合、15日にワシントンで開催と仏経財相

ビジネス

セブン&アイ、米事業の上場は最短で27年度に延期 

ビジネス

独製造業、イラン紛争前にすでに低迷 2月生産予想外
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:トランプの大誤算
特集:トランプの大誤算
2026年4月14日号(4/ 7発売)

国民向け演説は「フェイク」の繰り返し。泥沼化するイラン攻撃の出口は見えない

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文章」...歴史を塗り替えかねない、その内容とは?
  • 2
    韓国、生理用品無償支給を7月から開始 靴の中敷きで代用した少女たちから10年、アジア初の普遍的支援へ
  • 3
    「南東部と東部の前線で480平方キロ奪還」とウクライナ軍司令官 ロシア軍「⁠春の​攻勢」は継続
  • 4
    「地獄を見る」のは米国か──イラン地上侵攻なら革命…
  • 5
    ポケモンで遊ぶと脳に「専用の領域」ができる? ポ…
  • 6
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの…
  • 7
    高学力の男女で見ても、日本の男女の年収格差は世界…
  • 8
    戸建てシフトで激変する住宅市場
  • 9
    キッチンスポンジ使用の思いがけない環境負荷...マイ…
  • 10
    「仕事ができる人」になる、ただ1つの条件...「頑張…
  • 1
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 2
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文章」...歴史を塗り替えかねない、その内容とは?
  • 3
    韓国、生理用品無償支給を7月から開始 靴の中敷きで代用した少女たちから10年、アジア初の普遍的支援へ
  • 4
    イラン戦争の現実...アメリカとイスラエル、見え始め…
  • 5
    「南東部と東部の前線で480平方キロ奪還」とウクライ…
  • 6
    「考えの浅い親」が子どもに言ってしまっている口ぐ…
  • 7
    「地獄を見る」のは米国か──イラン地上侵攻なら革命…
  • 8
    攻撃開始日も知っていた?──イラン戦争を巡る巨額取引…
  • 9
    米軍が兵器を太平洋から中東に大移動、対中抑止に空白
  • 10
    【銘柄】イラン情勢で一躍脚光の「NEC」 防衛・宇宙…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 3
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅」企業が救う、ウクライナの未来
  • 4
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 5
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 6
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」…
  • 7
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 8
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 9
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 10
    メーガン妃、娘リリベット王女との「お手伝い姿」公…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中